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腰痛はさまざまな理由・原因があると言われています。
ですがほとんどの腰痛は病気やケガのようなものではなく、
腰近辺の筋肉疲労がその原因のほとんどです。
よく背骨の異常や椎間板ヘルニア、また内蔵疾患なども腰痛の要因と言われていますが、その可能性があるのは、以下の場合になります。
@外傷による痛み(交通事故や高所からの転落直後の痛み)
A加齢の為の退行変形による背骨の圧迫骨折
B腰の痛みが常に一定で動作や時間帯により痛みに変化がないもの
上記に該当する場合は医療機関において検査をする必要がある可能性のある腰痛です。ですがそれ以外であれば骨や神経など、身体の異常ではなく、筋肉疲労的なものがほとんどになります。

ほとんどの腰痛は、痛みこそひどく辛い状態だとは思いますが、原因は筋肉疲労的なものがほとんどになります。
ですから、とくに処置などしなくても痛みがずっと続くことはありえないのです。
来院される慢性腰痛でお悩みの患者さんの多くが 『腰痛が再発した』 という言い方をされます。この“再発した”という言い方をしてしまうのはなぜか?
それは腰痛を病気やケガ的なものと捉えてしまっているからです。どこか自分の体に異常があるからこそ腰痛になっている、繰り返している、と感じているのだと思います。
ですが、実は腰痛は一般的な風邪と非常に図式が似ているのです。
あまり皆さん“風邪が再発した”とは言わないと思いますが、それは風邪の原因は疲労の蓄積によるものだと体感的にわかっているからですよね。
腰痛も同じです。
筋肉疲労の蓄積の結果、それを知らせるためにその部分に痛みのサインを身体が出すのです。
腰痛は病気やケガではありません。疲労を回復していく体質に変えていけば、その疲労はきちんと取り除けるものです。

〜長年の腰痛を克服したい・・・〜
M ・ K さん(42歳)女性 主婦

15年前にギックリ腰のような状態になり、それ以来慢性的な腰痛が続く。その時に行った病院の先生に腰が弱いと言われたので、常に生活する上で腰をかばうようにしてきた。毎朝起きると腰にコルセットを着用するのが日課。だが一向に腰の痛みが変わらないので整体は初めてだったが来院した。

事故やケガなど、最近も含めてなし。普段は家事に追われているが洗濯や掃除、炊事などどの作業時も腰が気になる。問診の中で、腰の痛みは常に一定ではなく、特に痛いのは朝起き掛けと夕方に台所に立つ時。腰に負担をかけてはいけないと思っているのでスポーツは好きだがやっていない。
腰から太ももにかけての筋肉に非常に強い張り。だが本人はいつもと同じ状態という認識。


太ももとおしりの筋肉のみ集中的に施術をしていく。また同時に腰痛のメカニズム身体のメカニズムについて説明をしていく。

翌日に来院。前回施術をしてもらってからびっくりするほど足が軽い。
腰が痛いのはまだそれほど変化はないが、あきらかに身体の軽さを実感。今回から腰部分の筋肉を施術していく。

じっとしていると腰の痛いのが気になるが、動いているほうが痛みが気にならないのが不思議。今日、何年か振りにコルセットしないでみた。思ったより平気。これで夏場も腰周りの皮膚がかぶれないですみそう。

前日に車で出かけて長時間座っていたからか今日は腰が痛い。以前ほどではないが今日は痛みは強く感じる。だが不思議と腰痛に対して恐怖心はない。
筋肉を緩めつつ関節の動きも良くしていく。

もうほとんど腰痛気にならない。疲れたりすると時々痛みはあるが、動かすほうが楽になるのがわかってから積極的に動かすようになった。今は 2 週に一度のペースで健康維持の為に来院中。

M ・ K さんの場合は、常に腰をかばってしまう身体の使い方の癖が腰痛を慢性かさせてしまっていたようですね。良かれと思った行動が実はかえって身体の調子を悪くしていることもあるのです。
もうコルセットは必要ないですよ。その役目はきちんと腰の筋肉がやってくれますから。
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